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経済

マクロ経済、業界の特徴

  • 2022年6月10日
  • 2022年7月5日
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サプライチェーン問題から垣間見えるASEANらしさ

サプライチェーン問題とは? 最近は世界のどこの国・地域でも大なり小なりサプライチェーン問題(Supply Chain Issue)が話題となってます。 2020年からの世界的なコロナ感染拡大を受けての外出禁止によって、各産業の川上分野(原材料、部品など)で生産活動、そしてモノを運ぶ物流サービスが滞り、予定されたモノがなかなか届かない、遅配が起きる。またそれが同様に川中に位置する加工、組み立て業者、 […]

  • 2021年11月19日
  • 2022年7月5日
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消費者市場(補足)「市場の捉え方」

果たしてASEANは単一市場か? 消費者市場について考える際、時々「ASEANは単一市場だと思いますか」という質問を受けます。 最初の回で触れましたが、ASEANはまだら模様とも言われ、域内各国の民族、言葉、宗教、経済規模、所得水準、価値観は、本当にまちまちです。 一方で消費者市場に関しては、ASEANで何をするかによってその捉え方が変わると思ってます。 生活必需品で勝負するなら面全体の6.7億人 […]

  • 2021年11月17日
  • 2022年7月5日
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消費者市場③「都市と地方との大きな経済差」

消費市場攻略において知っておくべき経済差の存在 消費者市場を考えたる上で、もう一つのポイントは首都圏と地方都市との経済格差です。 日本も首都圏と地方とでは所得水準、物価水準は異なりますが、ASEANではそのギャップがとても大きいです。 元々所得格差が大きい構造だったのですが、ここ数年の経済成長と都市化によって、ジャカルタ、バンコク、クアラルンプール、マニラといった首都圏と地方都市との間には大きな大 […]

  • 2021年11月9日
  • 2022年7月5日
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消費者市場②「現地の所得水準について考える」

急増している中間所得者層の定義 消費市場を考える上で、次に気を付けて欲しいのは現地の所得水準です。 これまでの堅調な経済成長によって、域内各国で生活する人々の所得水準は大きく向上しました。 様々な調査レポートを見てもお分かりの通りですが、最近は複数のメディアでASEANの中間所得者層の急増は、日本企業にとって大きなビジネス機会になり得ると取り上げられてます。 ではここで言っている中間所得者層とはど […]

  • 2021年11月4日
  • 2022年7月5日
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消費者市場①「庶民感覚で見た現地の物価水準」

現地の生活物価水準を知ろう! 消費者市場を見る際に重要となる現地の物価水準、所得水準について触れていきます。 先ずは物価水準からです。 各国の物価水準については、個人差もあるでしょうが、ざっくりと現地の人の肌感覚で話を進めていきます。 シンガポール人がマレーシアで普通の買い物(主に日用品)、食事(屋台、普通の食堂)して半額以下の感覚(30〜40%ぐらい)、マレーシア人がタイで普通の買い物や食事をし […]

  • 2021年9月27日
  • 2022年7月5日
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ASEAN各国の現在地

一人当たりGDPで見比べると 加盟国の現在地を一人当たりGDPで縦に並べて見ると、加盟10カ国の中でシンガポールが突出してます。数字上では日本のUSD40,000超をも上回っていて先進国水準です。 一方、他の加盟国はまちまちです。シンガポールから半分くらい離されたところにブルネイ、そこから更に大きく離れてマレーシア、以下7カ国が続いてます。トップのシンガポールとミャンマーとでは実に43倍近い開きが […]

  • 2021年9月17日
  • 2022年1月6日
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ASEANの経済規模とポテンシャル

ASEANと言えば、先ずは人口です ASEAN経済の状況を見てみます。 先ずはGDPで域内の経済規模を測るとUSD3,002bilだそうです。数字だけ見てもピンときませんよね。要は日本の半分強ぐらいの規模で、一人当たりGDPはUSD4,500と日本の11%ぐらいしかありません…にも関わらず、人口は約6.7億人と日本の5.3倍もあります。 他の地域経済統合体と比べたらどうでしょうか。AS […]